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愛してるからこそ...
第10章 2人の新しい愛の巣



無理だと首を横に振る。
正人はそんな私を見て面白そうに笑う。


「いいのか?このまま突っ込むけど?
解した方が楽だと思うけど。」


これは言えってことだよね?!
ちゃんとお願いしろってことよね?!


「いきなりは嫌だ。
だから触ってほしい…」

「うん。だから自分でしろよ。」



えーーー!!!
そっち??触ってくれるんじゃないの?
これは意地でも自分でしないといけない状況だわ。


私は自分の秘部に手を恐る恐る持っていき
割れ目に手を這わせると
グチョっとした感触がして
かなり濡れているのが分かる。

でもその手を這わせた時に私の固くなったところに
ふれてしまったのが原因で私は声を上げた。

「キャ…んっ。ぁ...」

「何気持ちよくなってるの?何したか言ってみろよ。」

ドSはどうにかならないのか…
私は指が当たったのと正直に答えた。

「ふーん。ほらもっと触って中にも指入れて
解しとかなねぇと痛いぞ。」


いつも正人はこんなことをしていたのかと思うと
急に恥ずかしくなってきた。

でも気分敵には私もエッチしたいと思っちゃってるから
たまにはと大胆になってみせる。

......ここ、実家なんだけどね…




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