この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛してるからこそ...
第11章 いろいろな準備



「どうぞ」

いつもだけどスマートにエスコートしてくれて
私は助手席に腰を落としドアを閉めシートベルトをした。


「外は暑いな…
展示場みたいなところ行ってみるか?」

「うん!
あ、あとお父さんの知り合いが設計士さんみたい。
だから行ってみるといいってLINEくれたよ?」

「じゃぁ、展示場のあと行ってみようぜ。」

うん。楽しみだねって言って車は発進する。
ネットで調べているとハウスメーカーの
展示場は家が大きすぎて現実味がなく
参考にならなかったなどと色々書いてある。

「どんな家にしたい?和風?洋風?」

「んー。どっちだろな。
でも朱里の実家が和風だから
合わせた方が綺麗に見えるんじゃねぇの?」


確かにおじいちゃんが建てた家は
ほんとに純和風の家。

その隣に建てるなら和風の方がいいよね。


「うん!そうしたいね!」

「中は朱里が使いやすいようにしたらいい。
子供が出来たこと考えてやったらいいんじゃないか?」


正人もいろいろ考えてくれているし
アドバイスもくれるから本当に助かる。

私は正人がいないと何も出来ないのかな?
正人の力に慣れているのか不安になる。



/527ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ