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愛してるからこそ...
第11章 いろいろな準備



雑貨屋さんで欲しいものがあったから
帰りに可愛い雑貨屋さんによってもらった。

いつも来ているこの雑貨屋さんは
店長さんと仲良くなってしまっていて
オススメがあると必ず取って置いてくれるの。


「こんにちはー」

『あ、いらっしゃいー』


後ろにいる正人を見て少しビックリしていた。
正人がこの雑貨屋さんに来たのは初めてだから。


「店長さん。彼は婚約者なの。
来月結婚することになったのー。」

『おめでとう!幸せにね!』


こんな会話をしているのを後ろで見ている。
そして店長も正人わじーっと見ていて
店長がいきなりパンっと手を叩いた。


『もしかして結城正人?』

店長がそういうと正人は変なものを見るように
店長をじっと見ていた。


「知り合いなの?」

私が聞くと正人は知らん。と答えたが
次の瞬間店長の強烈なトークが始まってしまった。


『やだーーー!何忘れたの?
私は中学で一緒だった田中よ!

田中楓。今は結婚して藤原だけどね!

あー、結城は変わってない。相変わらず無愛想だね!』


店長のトークは止まることを知らない。
私と正人は何一つ喋っていないのに店長はずっと話していた。



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