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愛してるからこそ...
第11章 いろいろな準備



「そんなこともあったな。」

『忘れちゃダメでしょ。
あれ私が止めに入ったんだから。


危うくあんたにぶん殴られるところだったわよ!』


店長さんは正人に負けないくらい口が達者。
だから店長さんに圧倒されている正人は
すごく面白かった。


「あいつと高校一緒だったんだっけ?」

『そう。まぁ幼馴染っていうかね。

高校は親が亡くなってから荒れたよ。』


正人はなんとも言えない顔をしていた。
そして次に口を開いたら

「大学は普通だったけどな。」


「『え?』」

私と店長さんのえ?が重なった。


「何?

大学一緒だったし?
奨学金仲間だし?
葛城とよく3人で遊んだし?」



少しでもどうだったんだろう。
今は普通に会えるのかな?と心配した
私がバカだったように思う。

そうだよね。正人はそんなことで
人を嫌ったりしない。
元々の性格上合わない人にはとことん
嫌いですオーラをだすけど
そうじゃない人には基本優しいから。


「そんなに仲良しなんだ?」

「まーな。次葛城と飲む時は呼んでみようかな。」


『ま、とりあえず仲良くねお二人さん!』

店長さんにそう言われて我に返った。
そうだ、買い物に来たんだった。



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