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愛してるからこそ...
第12章 入籍の日



柏原は更に続けようとする。
場合によってタバコを諦めてコーヒーをと
思った時に柏原はこう言った。


『俺が居たとかの営業部はみんな凄かった。
必死でやってきたのに何で総務なんかに!!!』


あ、思い出した。
俺が入社した翌年いきなり広報部から
営業部への移動を命じられた。


その時の話によるとある営業マンが
ある病院からの支払いを飲み屋で使い込んで
会社にバレたとか…

もしかしてそのまぬけがこいつか??


「それは使い込みの時の話か?」

『...!!何でその話…を?』

顔面蒼白の柏原を見ているのも楽しい。
でもそれより朱里と仲直りしたい。
帰って土下座でもして謝ろう。

でもそれより先はこいつを黙らせたい。


「俺が入社した翌年いきなり営業部になった。
その時にチラッと聞いていただけだ。」

確かに良くないことをしたが
反省し給料から返済したから会社も
大事にはしなくて済んだ話だから。


『はっ!また馬鹿にされて終わる。

さて部署に戻るかな。』


少し元気の無い柏原に届くように
スマホの画面を柏原に見せた。

『これは!!!』


その画面を見て固まってしまっている。
だから俺は柏原に対して…



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