この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛してるからこそ...
第12章 入籍の日



見せつけた写真は以前に社長のおごりで行った
営業部全員での飲み会の写真。

以前営業部にいた今の常務の
中村常務はこんなことは以前なかったと。

新人に残業を押し付けたり
面倒なミスは下のせいにすることが多くて
営業部は仲が悪かったと…


「こんな時代になったんだよ。
あんたがいた頃の営業部ではない。
ちなみに今は有給消化させてる。
今までとってなかったからな。

これが一応上のものの責任だと思ってる。」


柏原は俺を睨み続けまた言う。

『公私混同してるやつが偉そうに。
女とイチャイチャしてる時間なんか営業にないだろ。』


は?いつイチャイチャしたよ。
してねぇし、してるとしたら足りない。


「してないだろ。
むしろ今は避けられてるしな。

俺と須藤が仲良くしてるからなんだよ。
てめぇも夜遅く会社でやるくらいなら
家帰って女抱いてやれよ。
いちいち会社ですんじゃねぇよ。」


そう。以前残業帰りに社内でやってたのは
柏原だったんだ。
今日声を聞いて分かった。

相手はあのフロアの企画の女だろう。


『何でそれを!』

「丸聞こえだったから。
ま、そのおかけで帰って俺もできたからよかったけど…

会社なんかじゃなくてホテルでも行けよ。」



/527ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ