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愛してるからこそ...
第12章 入籍の日



お預けをくらってしまった俺の息子は
どうしていいか分からず
とりあえず収まるまで待ってみた...


あんな言い方しておいてアッサリ寝てしまう朱里
そんなところも可愛いがずっとこんな感じだと
俺がいつか爆発しそうだ。

行き場のない想いも朱里の寝顔を見ると
一瞬にして拭われる。

「綺麗な顔して寝てるな…」

独り言を言いながら朱里の顔を見て
頭を撫でながら自分も眠りにつく。








ーーー翌朝
と言っても俺の腕から朱里が抜けていった。
ベッドサイドに置いてある時計を見ると
まだ朝方の4時だった。

ガシッと腕を掴んで朱里の動きを止めた。


「どこ行く?」

「まだ寝てて。お弁当の準備とトイレ…」

弁当な...
今は朱里と一緒にいたいから弁当はやめるか。


「弁当は今日休みでいい。
トイレ言ったら戻ってこいよ。」

「...うん。いいの?」


作るのが仕事だと思ってんだろな。
でも今日はまだ俺も眠いし
朱里不足だから休みで外で食うか。

「うん。今日外に食いに行くか?
おばちゃんのところとか。」

すると目を輝かせて嬉しそうにする朱里。
「うん!行く!!」

元気に返事をしてトイレへと向かってった。



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