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愛してるからこそ...
第12章 入籍の日



どうやら俺とのやり取りの後
イライラして飲みに行きそれでも発散出来なかったものを
通りすがりの女性に当たったらしい。


『君が悪いわけじゃないからな。

とりあえず彼は会社に来ることはない。
だが外では充分気を付けるように。

結婚するなら須藤くんにも気を配りなさい。』



そういうことか…
とりあえずもうすぐ引越しだから
実家の場所をつきとめられないようにしないとな。


「分かりました。」


みんなで会議室をあとにし部署へと戻る。

就業時間を少しだけ過ぎている。
営業部は人がまばらだ。

林が慌てて営業部を出ていくのを朱里は
笑いながら送り出していた。

とりあえずしばらく柏原のことは心配しなくていい。
けどそれからのことは考えないとな。


帰ってから朱里に話をしよう。
そして今日からしばらくは早めに帰って
引越しの準備を手伝おう。

その日のお昼は朱里とあの定食屋に向かい
帰宅する時に朱里と帰って柏原と会ったことを話し
会議の内容も話をした。

気を付けるね。と言っていたが
どうも信用ならないから少しだけ
対策を考えないとな...。

お兄さん(浩輔さん)に相談してみよう。



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