この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛してるからこそ...
第14章 同級生のからのアタック



「そんなことしなくていい!」

「でも朱里は不安なんだろ?

ホテルは本当に一人だし
尋ねてきても通すなって言ってあるから。

本当に一人だから見に来てもいい。」


そんなことするわけないじゃん。
だって一人だって信じてるから。
でも言葉は反対のことを言ってしまっていたの。


「行かない。

着替えとかないんでしょ?
帰ってきたら??」


帰ってきて欲しいと正直に言えないから
理由を付けて帰って来させようと思った。

普通なら帰ると言ってくるんだろうけど
どうやら正人は違ったみたい。

「スーツは車に予備があったから
そのスーツを使い回す。
ホテルのクリーニングもあるしな。

下着とかワイシャツとかは買うから。


だからこの件はちゃんとケジメ付けるから。

それまで家でみんなと居てくれ。」


思いもよらない応えに私はどうしていいか分からない。
ちゃんとしたいと思ってくれている反面
入籍の翌日から別居なんてありえない。

「か、帰って、来ないの?」

「朱里にこれ以上嫌な思いさせたくないから。
ちゃんとしておきたいからな。」


帰ってこないと言われるとどうしていいか
分からなくなってしまった...




/527ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ