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愛してるからこそ...
第15章 唯一の親戚



翌日仕事へ向かうと林が近付いてきて
ニコニコ…いやニヤニヤしている。


「林何かいい事あったのか?」

『いえ。部長と外回り楽しみだなって。
それで今日係長も外回りだからもしかして
二人でご飯食べに行くんですか??』


は?何言ってんだこいつは...


「いや…行かねぇけど?」

『え?行かないんですか?
なら俺と昼飯行きましょうね!』

「いや、今日俺はべんっ!!!?」

弁当だからと言う途中で口を塞がれた。
隣を見ると朱里が俺の口を塞いでいて
林に話をしていた。


「林くん、正人に間めっちゃ美味しい定食屋に
連れて行ってもらいな??
私も1回行って大好きになっちゃったの!」

『えー!!そうなんですねー?!
結城部長連れてってください!』

2人を見ると懐いている犬みたいに見えてくる。
でも朱里が作った弁当があるのに。
どうすればいいのか迷っていると...



「林くん楽しみにしてるから行ってきて。
お弁当は食べなくていいから!!」

背中を押されるような感じで営業部を
追い出されてしまった。

仕方なく林と海兄さんのいる病院へ。

って運転は俺なの?お前がやれよって思ったが
林は社用車で事故をしたから乗らせてもらえないんだった。



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