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愛してるからこそ...
第2章 例の経理の女
カレーを食べ終わり洗い物をしてお風呂に入る時
なぜかソワソワしている朱里を発見。
「何してんだよ…」
「い、いや別に?」
よし、何もしてないならと
朱里の身体をガッチリホールドし
お風呂の前に連れていき服を脱がす。
「ちょっと!私は帰って入ったから
正人ゆっくり入っておいでよ。」
こうやって朱里は逃げようとする。
だからこういう時は...
「俺鎌倉のことで頑張ったの。疲れたー…
背中流して欲しいんだけど…」
「ッ!!お疲れ様。
そ、そうだよね…疲れてるよね?
分かったよ…」
やった!朱里は俺が疲れてるとか
しんどいとか言うと絶対断らない。
卑怯だと思うけどこれは俺の手段ってことに
朱里自身は気が付いていない。
じゃ、俺は先入るから背中頼むなと言い残し
先に入りシャンプーを済ませる。
しばらくするとモジモジしながら
入ってくる朱里を見て
俺はニヤニヤが止まらない。
「もう、背中洗っていいの?」
「あぁ。頼むな。」
朱里は俺の真後ろに座り込み
ボディタオルに泡立てて背中を洗ってくれた。
「痒いところありませんかー??」
なんて可愛く聞かれたら俺のモノは我慢出来なくなる。