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愛してるからこそ...
第20章 最高の誕生日



翌日朝飯を食ってから三人でゴルフへ出かけた。
コースへでて夕方まで
ゴルフと温泉に行く予定にしている。


朱里は今日は家でゆっくりすると言っていた。
温泉一緒に来ればよかったのにと思うが
ゴルフをしている間の時間を考えると
家でゆっくりしていた方がいい。


久々にコースへ出ると
楽しくて我を忘れてゴルフを楽しむことが出来た。
明日からの仕事もまた頑張れる気がする。


男連中で温泉に入り
昼飯を食ってから少し時間が経ち
すこし小腹がすいた。

お父さんと浩輔さんに少し食べて
帰らないかと持ちかけると
お父さんは眠くなったから帰ると言い出した。


確かにもうすぐ夕方4時になる。
確かに少し眠いような気もする。

朱里の晩飯まで帰って昼寝をしようと
みんなで帰るとお父さんと浩輔さんは
庭に行ってくると車から降り庭へ。

俺は車を降りてまっすぐ玄関に向かい
開けると同時に…



ぱーーーーーん!!


と音と共に頭からクラッカーの中身が降ってきた。


「え?」

「正人おかえり。お誕生日おめでとう!」



朱里は笑顔でピースをし
サプライズ大成功と言われたが頭がついて行かない。



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