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愛してるからこそ...
第22章 贈り物



「お母さん私たちが同棲するって
挨拶に来たあとすぐに作ったんだって。

でも、こんな準備してくれているから
私達はこれ受け取ることできたんだよね?」



正人はそうだな。さすが朱里のお母さん。と
笑っている。

貰ったプレゼントを飾ったり
ケースにしまってベッドに入った。

「明日仕事行ったらまた休みだけど
ちょっと行きたい所あるから付き合ってくんねぇ?」

「うん!全然いいけど何処に行くの?」


正人は内緒と言いながら私を抱きしめた。
その温もりに落ち着き私はすぐに意識を手放した。



翌日仕事で林くんが結婚式の写真を
営業部のみんなに見せていて…



『もう部長があんなに笑うなんて
俺はなんか嬉しくて...』と
半泣きの林くんを営業部のみんなは
苦笑いしながら見ていた。


「仕事してください。」
正人の低い声にみんな一斉に居なくなった。
そして数分後には営業部はガラガラ…

その日の夜帰ってご飯の準備をしていると
宅配便のおじさんがやって来て
送り主を見ると田村さんと若菜さんの名前が。

開けてみてみると国内でも有名なメーカーの
包丁セットやキッチンツールが届いた。

また美味しい料理作ってくださいとの
メッセージが添えられていた。



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