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愛してるからこそ...
第1章 祝福の嵐



朝から営業部は賑やかだ。
今日は誰が外回りで
お茶いれるのは誰だとか…

するとおっはよーございまーす。と
ブリブリした可愛らしい女の声が聞こえてきた。
振り返って見ると
制服をきた髪をしっかり巻いている派手目の女がいる。


『営業部の皆さんに経費の事で
聞きたいことがあるのでやってきましたー』
と仕事とは思えないテンションでやったきた。


このタイプは私も正人も苦手なタイプ。
でも仕事だから好き嫌いは言ってられない。

すると経理の女は営業部のみんなと机を回り
これはダメでーす。と言って回る。

正人は逃げたいのか資料探しに行きますと
営業部から出ようとしていた。
すると経理の女は正人を呼び止めた。

『あ、結城課長ー♡
待ってくださーい!!』

正人は一応足を止めて聞くようにする。

『あのーこれー、経費の範囲では無理っぽいので』
「ならいい。」


経理の女が話しているのを途中で割って入り
無理だと言われた領収書を剥ぎ取ってしまった。
そして何も無かったように営業部を出て行ってしまった。

久しぶりにあんな正人を見た気がする。
最近では営業部のみんなと和気あいあいだったから
今回の態度は少し驚きを隠せない。




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