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愛してるからこそ...
第24章 バレンタイン



本当に営業部に誰もいないから
電話対応に追われて書類ができない。

もう!報告書催促されてるのに
いつまでも出来ないよ...


その日は残業になったのは言うまでもない。

正人と帰っている時に
今日のことを聞かれた…

というより謝られたんだ。

どうやら香織ちゃんからキツい事を言われたらしい。
香織ちゃんお姉様タイプだから
思ってることハッキリ言うしね。

どうやら過去の精算が出来ていないから
こうなるんだと。
嫁を守れない旦那なんて要らないと
ハッキリ釘を刺されたらしい。

「今度どこがで会ったらちゃんと言うから。
俺は結婚してるし
あいつに気持ちがむくことはないって。」

「危ないことしないでね。

大学の時もあんな感じだったの?」

付き合っていた期間は短かったと聞いた。
今ここまで執着するってことは大学の時から
そうだったのか気になっただけ。


「どうだろな。
いろいろ居たみたいだけど...

ま、俺は他のやつがいるならって身を引いたけど
数ヶ月くらいはやり直そうとか
言ってきていたような気がするな。」

やっぱり昔からそうなんだ。
今正人に再開しても火がついちゃったんだね。



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