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愛してるからこそ...
第26章 最愛最強の嫁



会社の近くだから誰がいるか分からない。
取引先だってここで時間を潰すこともある。
だから敬語で怒りをあらわにせずに野々村に話をした。

「私には結婚した妻がいます。
もう彼女しか考えられないんです。
そう思ったから結婚したんです。

誰から何を言われても妻と別れたり
裏切ることはしないので
これ以上関わらないでいただきたい。」

「野々村さん。
私からもお願いします。

私たちの生活を壊すことはやめてもらえますか?
でないとこちらとしても何かしらの対応を
しないといけなくなります。

あなたの会社にも影響があるかもしれないですよ?」

『どういう意味よ?』

朱里は何かを知っているかのように話を始めた。
それが野々村を1番動揺させたのだ。

「須藤浩輔。」

朱里が一言だけ浩輔さんの名前を出した。
すると野々村はピクリとも動かなくなった。


『どうして...っ』

朱里の不敵な笑みが怖い…
どうして浩輔さんと野々村の繋がりがあるのか
よく分からなかったがはなしをきいていると
大きなことで繋がったことが分かった。

「どうしてその名前を知ってるの?って
顔に書いてますよ?」

野々村は何故?と小さな声で言った。



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