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愛してるからこそ...
第26章 最愛最強の嫁



野々村は朱里の話を聞いて
ごめんなさい。と謝罪した。

もう関わらないから会社には…と言ってきた。
最強の嫁は次に何をするのか
対峙するのは俺の予定だったけど
今回は朱里が大活躍だ。
終わるとご褒美で甘やかしてやろうと思う。


「約束してください。
これから弁護士の方に誓約書をつくってもらいます。
それに署名捺印してください。

次に何か少しでも影響及ぼすことがあれば
私は直ぐに兄に伝えますから。
あ、父にも伝えます。」


分かりました。とすんなり納得した野々村。
机に1000円を置いて去ろうとしたから
お金は受け取らなかった。

「野々村。
お前は悪い奴じゃない。
ちゃんとお前を見てくれる奴を見つけて
幸せになってくれ。」

これが本当に思ったことだ。
それを伝えて1000円を野々村に返した。

すると野々村は深々と頭を下げて
アンナから出ていった。

スマホの録音を切り、はぁーと
一息ついた朱里を見て俺は朱里の頭を撫でた。

「いい仕事したな。」

「ふぅ。何か一気に疲れちゃった。」

少し冷たくなったアイスコーヒーを飲み干し
帰ろうよと言った。
今日は朱里を休ませるために
どこかで買って帰ろうと提案してみた。



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