この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛してるからこそ...
第26章 最愛最強の嫁



項垂れていた野々村を見てから朱里は
すごく機嫌がいいように見える。

車から降りて2人の持ち帰りの中華のが
前後にゆらされている。
あれ酢豚入ってんのに漏れねぇかななんて
思いながらそれでも朱里が嬉しそうだし
注意することが出来ない俺…


嬉しそうな朱里を見てお父さんが
何かあったのか?と俺に聞いてきた。

だからよくわからないですと意味不明な応えをする。

俺は部屋で朱里が録音したものを
自分のスマホへと録音し直し
週末葛城に聞いてもらってなら書類を
作ってもらうことにしよう。


ただこれを聞いた葛城と田村は
ビックリするだろうな。
見た目だけで言えばこんなことしそうにない朱里。
だけどいざとなればこんな力を発揮する。

俺はこの世で一番強いのも朱里だし
一番愛してるのも朱里なんだと改めて思えた。

明日もまだ仕事だし朱里にご褒美をあげたかったが
週末まで我慢することにした。

いや、朱里へのご褒美より
どっちかと言えば俺のご褒美になってるな。

週末は覚悟しといてもらおうか。
ドロドロに愛してやるつもりだから。

愛してるからこそ強くなるし
愛されてるからこそ強くなれているな、俺は。



/527ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ