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愛してるからこそ...
第27章 同窓会



「あんまり飲みすぎるな。
それと誰にも触らせるなよ!

それと虫除け…」


俺は朱里の首に噛み付いてやった。
ん。軽く噛んだつもりだったのに
痛い!との言葉があったあと首を見ると
ガッツリと歯型が付いていた。

「痛ァい!噛まないでよ!!」

「これで触ってくる奴がいたらバカだな。
お前も触らせるなよ?

とくにあいつ。」


こっちをずっと見ているやつを見て言うと
朱里は...。てな感じで何も言わない。

ふーん。あいつが元カレか。
大したことねぇな。と意味のわからん優越感に浸り…

「もう行くから!
終わったら電話するね。」

朱里は手を振りながら行ってしまった。
そんな朱里を見送り手を振り
俺も車へと戻り会社に向かおうとすると
元カレであろう男がこちらをチラッと見て
不敵な笑みを浮かべた。


何も無いことを祈りながら会社へ向かう。

海兄さんが午後7時にはくるようになっている。
それまで俺は休み明けに作ろうとしていた
書類に手を伸ばした。


でも朱里のことが気になって進まない。


大丈夫かな?と心配しているといつの間にか
海兄さんとの約束の時間が近くなっていて
海兄さんからのLINEが入ってきた。



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