この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛してるからこそ...
第27章 同窓会



『そんなに畏まるなよ。
同級生なんだし気楽に行こう!』

フレンドリータイプの加藤は
俺の敬語を嫌がり取引はなんの説明も聞かずに
始めると言い出した。


「こちらが契約書です。
色々規約がありますので目を通してください。

違約金などのことも書いてますので
必ず見て読んで納得してから
署名捺印をお願い致します。」


仕事だからと思い言うと

『辞めてくれよ。そんな敬語使われると
逆にやりづらい…

今の業者さんはねいろいろあるんだ。
納品は間に合わないし
商品は間違えるし…

オマケに営業の人やる気ないのか
何か嫌になってたんだよねー。

だから結城先生に聞いていいなぁって思ったんだ。』


ゲラゲラ笑いながら契約書に署名捺印をした加藤。

それからしばらくして話をしていると
スマホが鳴り始めた。


「ちょっとすみません…」


俺は応接室を出てその電話の対応をする。


「はい。」

「あ、正人〜!!あと30分くらいらよー。
飲みすぎちゃったぉー。」

「さっきの場所まで行くから店の中にいろ。」

「ぇー。れも、迷惑ににゃるのぉー」


ダメだ。酔っ払いすぎて相手にならない。
俺はすぐ応接室に戻った。



/527ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ