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愛してるからこそ...
第3章 家族
あの愛されてから眠ってしまった私は
朝早くに起きてしまった。
AM4:00
隣を見ると正人が寝ている。
綺麗な顔だなーと思いながら髪を撫でる。
プロポーズしてもらってから私が正人と
家族を作っていくと改めて誓った。
だから昨日の行動を思い出していた。
あ、そういえば中に出したんだった。
でも私はなぜか下着を付けている。
正人だろう。
いつもとぶときちんと処理をして
ホットタオルで拭いてくれて
下着を付けてくれている。
完璧なんだよなー
だから言い寄られるんだろうなー。
髪を撫でながら今日のお弁当のおかずを
口にしながら正人を見ていた。
「きんぴらにー、卵焼きでしょ?
それからー…!!!!!」
口にしていると起きてしまったのか
正人が私の手をガシッと掴んだ。
「ビックリしたー!起きてたの?」
「誰かが髪の毛触りながら
きんぴらとか卵焼きとか言うから起きた。」
声が大きすぎたかな...
でもまだ起きるには早すぎる。
「まだ外も暗いの。だからまだ寝てて。
私は昨日お弁当の準備出来てないから
お弁当の準備してくるから。」
「なー、弁当の準備できてないとき
いつもこんな早くに起きてんの?」