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愛してるからこそ...
第27章 同窓会



『は、はい。支払いはきちんとしてくれてます。
それより大丈夫ですか?

時田に結構飲まされていたから…』


時田に飲まされたと聞いて
さっき以上に頭に血が上る。


「ごめんね。もうこれじゃダメだから
連れて帰るから。」

『あと…朱里には言うなって言われたんですけど…
時田が無理やり朱里にキスしたんです...』


さっき聞いたよ。しかも本人から。


「みたいだね。
結婚してるって知らなかったって言われたよ。」

『そんなはずはないと思います。
だって朱里がしてる指輪ハリーのですよね?
その話で盛り上がっちゃって。

その場に時田もいたので…』


は?あいつ知ってたんじゃねぇかよ。
なのにキスした?ふざけんな!!


「ましゃとぉーかえりょうよー…」

帰ろうよと言ってきた朱里は
もう酔っているし多分覚えてないだろう。


「お願いがあるんだけど。

その時田ってやつ連れてきてくんないかな?」

女は分かりましたと男集団の中にいた
時田と言うやつを連れてきてくれた。


朱里を車の助手席に乗せて
運転席の近くで立っていた。


『何か?』

「あのさ、朱里が結婚してるの知ってて
やってるってやばくないか?」



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