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愛してるからこそ...
第31章 ファン登録お礼SS〜初めての...〜
エレベーターでエントランスに行くと
彼が車の側にして携帯灰皿を片手に
タバコを吸っていた。
背が高い正人くん。
私服だとさらに足の長さがよく分かる。
「正人くんお待たせ。」
挨拶をするとちょっと早かったかなと
いつもの優しい正人くん。
「ううん。大丈夫だよ?」
「ならよかった。じゃぁ乗って。」
そう言うと助手席のドアを開けて
私から荷物を奪い取り先に乗せてくれた。
その荷物を後部座席に乗せると
正人くんは運転席に乗った。
「どっか行きたいところある?」
特になかった私はないかなと答えると
じゃ家行ったのでいいな。といい
シートベルトを締めて車を発信させた。
「お泊まり初めてだな?」
「そうだね。夜ご飯はどうするの?」
迎えに来てもらったのさ午後3時。
夜ご飯を食べるのには早すぎる。
また食事の時には外出するのかと思っていると
彼はデリバリーでもしようかと思っていると言った。