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愛してるからこそ...
第5章 お友達の葛城くん



一応部屋着だけどオシャレに見えるものに着替えて
キッチンに向かうと正人が何かしていた。


「何してるのー?」

「げっ、朱里...」

何よゲッて何??


するとピーマンを手にしている正人がいて
それどうするつもりなの?ん?って聞くと

「買ったこと忘れるくらい奥にしまおうかと。」

そんなこと通用しないの!
それ使ってご飯作るんだから。


「変なことしないで!!
それ正人でもおいしく食べられるように
色々考えてるんだからー!!」


もう!油断も隙もないんだから!!


「ねー、葛城さんって何時頃来る??」

「さぁ。LINEしてみるよ。」


正人はスーツのジャケットを脱ぎながら部屋に。
私は玉ねぎ、にんじん、ピーマンなどをみじん切りにし
今日作るものの材料を適当な大きさに切っていく。


「葛城8時すぎだって。」


時計をみるともうすぐ7時になろうとしている。
急がなくちゃ!


私は全ての材料を切り作り始める。
正人はソファに座ってテレビを付けて
手帳を見ながら何かしている。

部長代理なんて大役任されたから
本人もどことなく真剣そのもの。


今日はみんなで中華パーティーだ!!





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