この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛してるからこそ...
第6章 家族への報告



営業部でみんなのほほんと事務作業。


そんなのほほんとした空気をぶち壊した林くん…


『誰かー!!!助けてくださいーー』


直属の上司の私は林くんを宥める。
だけど部長代理の正人はフツフツと怒りに溢れ
「うるさい!」と文句を言っている。
けど私は林くんの話を聞こうとどうしたの?と
聞いてみると驚きの行動をした。


『結城課長ーーーーー』


え?私は?
私がどうしたのって聞いたのに
私のことは無視ですか??


「林うるさい。そんなみっともない声出すな。」

「課長ー、俺韓国語なんて無理ですー」


正人ももう林くんにはお手上げ状態。
でも、あっ!って顔をして近づいてくる。
ダメ!来ないでって思ってももう遅かった。


「朱里確かに韓国語分かるよね?」

ほーら、よな?じゃなくて、よね?の時は
何か嫌な予感がする。


「結城部長代理、ここは職場ですので
姓で呼んで頂けますか?」

「今更だろ。」


婚約した時から、いや、付き合ってることを
オープンにした時から正人はこんな感じ。

私はなるべく気をつけてるのに…


「林が韓国語って。朱里分かるだろ。」

分かる少しなら…韓国のりがすきで買いに行きたくて
勉強したなんて言えないけど...




/527ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ