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愛してるからこそ...
第6章 家族への報告



『ごめんなさい。僕日本人なので…
さっきは困らせてみたくなって…』


すると林くんはスルスルと崩れていき
何だーよかったーと安心しきっていた。

先生はこれまた大勢で来ていただいてすみませんと
断りを入れてきてみんなで苦笑い。

『担当の林と申します。』

「林の上司の須藤です。」

私と林くんが名刺を渡し挨拶をした。
続いて正人が名刺を出して挨拶をする。


「二人の上司の結城です。
日本語が出来る方で安心しました。」


正人の挨拶に目を開ききった先生は
小さな声で正人なのか?と言った。

正人は不思議そうに先生を見ている。
私も先生をと正人を交互にみていた。


『あ、すみません。
口腔外科の結城海斗です。』


林くんは同じ名前ですねーって驚いている。
でも正人は先生の名前を聞いていきなり大声を出す。


「海兄さん?」

『やっぱり正人だよな。
お前でかくなってんじゃん。』


え?二人は知り合いなの?
私は二人に知り合いなの?って聞くと
先生は従兄弟だよ。と教えてくれた。



「えーーー!!!従兄弟??!!ホントに???」


正人はそうみたいだな。と笑っている。
でも先生はその反対の困っていた。



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