この作品は18歳未満閲覧禁止です
不利な恋愛
第2章 踏切
流れで涼真の家へ行くことになった。
両親は仕事で帰宅が遅いんだとか。
涼真と綺羅は無言でゲームに没頭した。
「の、喉乾いたよな?ジュースとってくる」
「誘ったのは涼真なのに。緊張しすぎ。」
「だって…どうしていいか分からない。」
「キスしたい。」
綺羅は涼真を抱きしめ優しく唇を触り、キスをした。
「ふっ…んんっ…」
唾液が顎を伝う。
ボタン空いたシャツ 首筋 薄い唇。
何度も妄想の中でイかせたか分からない。
ゴクン…
綺羅は生唾を飲んだ。