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第8章 9

「やっぱ、可愛いね
壮悟の選ぶ子はいい声で啼く」

誰のものかわからない声と息が耳元をかすめる

「やだっ、壮悟、壮悟、、壮悟!」

「妬けるねぇ
俺より壮悟の方がいい?」

「さわ、、、、んな！っぁ、いッ」

いきなり引き抜かれたバイブに
また、体が反応して、痙攣する

「なぁ、お前
縛られんの好きか？」

「え?」

「いいよ、お前の好きなようにやれよ」

縛られんの、、、?壮悟以外に?

「さわんじゃねぇ！」