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Restraint
第8章 9

後頭部で結んであった目を隠していた布を外せば、目は充血していて、涙を浮かべながら、少し明るさに目を細めて俺の方をみる

自分の状態を確認して、ボットと耳と顔が赤くなる

そんなウブな表情も、また、俺を誘う

「割と可愛い顔してんじゃん」

「そうだろ?誘うようなこの顔が、、、堪んないだよ」

顎のラインに指を滑らせて行けば、それを追うように目だけが、手のひらを追う
赤くなっていた頬はすでに元の色に戻っていて
代わりに涙が顔を濡らしていく

指に付いた涙をそのまま直樹の口に突っ込めば、眉間に皺を寄せ、嫌そうな顔をするが、それでも、舌は俺の指に絡まってきて

才能なのか、天然なのか、はたまた従っているだけなのか、それとも俺がそうさせているのか

直樹は、昔より、素直だ
けど、時々反抗的だ


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