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第12章 5

「あと1時間だな、俺から目を離すな」

下から壮悟じゃない奴に犯されながら、それでも壮悟を見続けるのは屈辱以外の何物でもない

「ああ、それかあと1時間俺を見なくてもいいから

大谷の相手してやれよ、それでもいいぞ」

1時間？この男の相手をすんのか？

でも、どうせ犯されるなら気持ちいい方がいいに決まってる。だから、壮悟から目線を外して、首を後ろに傾けた

「んっっ、ふぅ、あぁ！」

舌を絡めてキスをしながら、下からガンガンに突かれる度に声が漏れる