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Restraint
第13章 4
「あんたとのセックスなんて二度とゴメンだね
誰があんたなんかとっ、俺は壮悟しか求めねーんだよ
出直して来いよ、店長さん」
中指を大谷に立てて向ければ、いきなり笑い出す
キモイ
なんだよ、こいつ
「いやぁ、ホントあんた壮悟のこと好きだよね
そんなにアイツに掘られんのがいいの?」
「掘られるのが良いわけじゃない
アイツじゃなきゃ嫌なんだよ」
昨日だかれた時、壮悟とは全く違う感覚だった
壮悟が俺を知り尽くしてるのもあるかもしれないけど、嫌悪感が、壮悟の時には無かった、1度も感じたことがない