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Restraint
第14章 3

「直樹、明日から仕事行くか?」

首元に顔を埋めた壮悟が、いきなりそう呟いた

「なんで、あと数日ある、、、、」

「ああ、でも

毎日ここでいたら、所長に不信感を抱く人間が出るぞ?

もう、治ってるから

行ってこい」

「なんで、壮悟!」

今まで自分の側から離れないように俺を縛ってきた壮悟

なぜ、今更、、、

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