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Restraint
第4章 12

MacBookをそっと覗けば英語以外の言葉で書いてあり
俺には到底理解ができない
近くに置いてある医学書も何語かわからず
水を片手に飲みながら片手で開いていく
内蔵の写真が大半で、急いで本を閉じる
水をもう一度喉に流し込んで、 鹿野を見つめる
「お前は、朝から何がしたいんだ」
「起きたのか?」
「ああ、視線がやけに刺さるからな」
顔の上に乗っけいていた本を閉じ、パソコンを閉じる
「腹減ったな」
「鹿野?何がいる?」
「お前でいい」
「冗談だ、、、ろっ」
いきなり引っ張られ、ベットの上にうつ伏せでダイブする

