この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Restraint
第5章 執着
「あーまじつら」
「俺こけたの見たんだけど
マジで、アイツダサすぎだろww」
「あれは、マジ笑った
爽快すぎてwwww」
クラスの奴の声、、、、
思わず、壁のタイルに背中を押し付けカラダを支え、口を手で押さえる
「声、我慢しろよ
生徒会副会長様?」
「ンンッ、」
手を噛んで、声を我慢する
シャワーの音が一層増し、声がかき消されていく
それでも、壮悟は俺の前立腺に指を突っ込んで遊んでいる
ネチャネチャと粘着質な音が俺の耳に入る
周りには聞こえないのか、普通に会話をしている
こんな危機的な状況なのに、興奮してしまっている