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Restraint
第8章 9

「俺は用事があるから、遊んでろ
来客の予定があるから、あまり騒ぐなよ」

バイブを振動させて無機質なドアの締まる音だけが耳に響く

「壮悟!壮悟!」

名前を叫んでも何の音もしない

しいて言うなら、俺のアナで振動するバイブのヴヴヴという音だけ

「ぁ、、、あっ、ンン、、、」

人が来る、、、
その言葉が俺の理性のストッパーだった

この部屋は増築の関係で隣の部屋との壁が薄い
元々広かった部屋を半分にして
応接と寝室に分けた

玄関から寝室が割と近い
だから、ヒトが来る以上がまん、、、、しなきゃいけないのに

「あぁっ、、、、ひぅッ、あッアッ」

クスリと、バイブのせいで声は止まらない
枕に顔をうずめても、声が小さくなることは無い


「あぁっ」


ビクビクっと痙攣する
ガチャガチャッと鎖の音だけが耳に入る


「壮悟、壮悟、、、

壮悟、、、、そうごぉ、、、、、、」


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