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とある癌の監察日記
第1章 2018.8月~9月
9月9日

今日は日曜という事もあり、電話応対以外は完全に休み‥‥というか休む。

痛みで外来に行き始めてから1つきが経ち、旦那もそうだが自分の体も疲労のピークなんでしょう。
今日は何も無いと思えば体中の痛みは戻って来るし、腰の荒れた部分は更に広がって痛痒い、更に食料品とさ迷い歩きましたから軽く筋肉痛に昨日からの目眩と、気を抜くと本人の体なんてこんなもの。

只でさえ付き添いという過度の疲労に、台風から始まった天災人災(?)疲労度がピークだったと言えばそれまで、でも食料品とジュース程度は調達したいな?
大丈夫と分かっていても、まだ生水を飲むのは躊躇われるので飲み物は欲しい、こう考えるから休まらないんだろう、悪い癖です。

1つき振りの本当に何も無い休養日、ゴロゴロとしたいです。


午後に旦那から電話、話的には何も無いけど、淋しがるネコ達に取っては天の声。
旦那の声が携帯から聞こえた途端に大合唱、向こうも久々のご機嫌そうな声。
ペットが病人を癒すとも言いますし、良い気分転換にはなったかと‥‥どちら共に。

さて、また明日から病院三昧に戻ります。
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