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とある癌の監察日記
第1章 2018.8月~9月
9月10日

今日も9時前に病院到着。
早速見れば薬追加と鉢合わせ、リリスOD75㎜
服用後30分で嘔吐しかも今日は長い、そろそろ薬乱用の見返りか?
嘔吐の後は何時も通り吐き気止めの点滴‥‥と思ったら座薬??
そんなのがあるんだ、此は知らなかった。

効く迄の間に父の方へ。
酸素マスクから鼻へと変わり、絶食も終了でお粥程度の食事に変更。
浮腫みもかなり引き此方は順調、少し良くなれば我が儘なのは病人の癖、と言っても可愛い我が儘なので禁止次項以外は聞いてあげる(髭を剃りたいとか、テレビが見たいとか可愛い限り)
それにしても1日空けた間に予想以上の洗濯物が、明日時間が空けば洗濯確定。

戻り旦那。
吐き気止めは効いたよう、ウトウトしているのでコンビニで昼食調達、今日はおにぎり程度は売っていた、此はラッキー
12時前に手早く昼食、もう食べられれば文句は言いません。

12時、予想通り食欲無しなので持ち込みのリンゴを擦り昼食変わり、もう胃の中に入れて嘔吐をしなければ制限は無いので、リンゴ1つ分が昼食。
その後に暇だと車椅子に乗り父のお見舞い、病人と病人を見て軽く放置、此には付き合わないよ。

旦那を病室に戻し、今日はさしたる事は無いと病院を飛び出し地震後全く行けなかった実家へ。
思った程被害が無くて何より。
ついでで自分の病院に寄る。
鉄剤注射だけのつもりが、腰の荒れた部分の確認、理由は帯状疱疹でした疲れでウイルスが混入した‥‥こんな感じ、1週間分の抗生物質と塗り薬処方。
放置していたら1月半と脅された、それは勘弁して欲しい。

バス時間の空きでイオン散策、やっぱりまだ食料品が少ない。
通常流通まで後何日掛かるのか、停電が解消されても被害は続くです。
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