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とある癌の監察日記
第1章 2018.8月~9月
9月21日

今日も9時過ぎ到着。
相変わらず朝の旦那は調子が悪い、朝食も食欲0で最近毎日になった栄養補給の点滴。
早く着いたお陰で主治医に会えたが、鎮痛剤の量を調整する、此一言じゃ信用性なんてある訳も無くだ。

此処でちょっと悪戯、そろそろ髪が伸びて邪魔と言う旦那に、見た目可愛いピン止めを挿してあげたら看護婦さん達の格好の餌食。
"可愛い可愛い"と言われ捲り、当事者の私は影で爆笑してました、思いっきりウケたわ。
ま、その後に床屋とごねられましたけどね、良い気分転換にはなったよう、切った後に看護婦さんにさっきの方がと言われ、更に爆笑したのは秘密。

まあ此は余談。
呼び出しが掛かっている父の方に行って見れば、急に予定変更、手術前の麻酔科受診は来週に延期、オマケでいきなりの病棟移動!?
慌てて荷造りをし2階上の整形外科病棟へお引っ越し。
約1時間ドタドタバタバタ、こういう事は事前に言って欲しい。

父の方が落ち着き旦那の方に戻ればもう昼食、今日はどう食べさせよう?
"ほらほら好物が‥‥"うん、この言葉は効果あり、なめ茸おろしときんぴらごぼうは食べてくれた、少ないけれど。

2時、放射線治療の帰りに喫茶スペース、どうやら昼から此処を通るのがどうしても気になるらしい、今日は厚切りトースト所望、4分の1だが食べた、その後に病室に帰ってからすり下ろしリンゴも、お昼と考えれば悪くない量かな?

さて問題はこの山のような薬。
本当にこんなに必要なのか疑問。



バイアスピリン×1
ロスバスタチン×1
(上記は此は循環器科)
ニコランジル×1
ユリーフOD×1(泌尿器科)
カロナール×2
アミティーザカプセル×1
ロキソプロフェン×1
タケキャップ×1
アボルフカプセル×1(泌尿器科)
後確認取れず


ニコランジル×1
ゼチーア×1
カロナール×2
ロキソプロフェン×2
酸化マグネシウム×2


ニコランジル×1
ゼチーア×1
ユリーフOD×1
カロナール×2
アミティーザカプセル×1
ロキソプロフェン×1
ノバミン×1
酸化マグネシウム×1

就寝前確認取れず
睡眠薬鎮痛剤処方(旦那談)

他、オキノーム1日複数回、オキシコドン系パッチ1日1回、吐き気止め点滴Or座薬、栄養補助点滴。
ロキソプロフェンやカロナールって必要?
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