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とある癌の監察日記
第1章 2018.8月~9月
9月25日

今日は午後から、とは言えバスを1本犠牲にして街の中心で降り、用を済ませてから病院へ。

麻酔科受診があるので父から、何時の間に病室が変わり1人部屋になったんだ?
また何かしたとか‥‥良い予感はしない。(さしたる説明は無かった)

14時半予約、来たのは15時半、まあ病院あるあるです此は。
一通り説明は何度も受けている話、ただ今回は当日の体調に合わせて全身麻酔か半身麻酔かの選択になりそう、ウィークは心不全と高血圧と高齢、やはり完全に安定していないらしい。
唯一父本人が呑気なのが救いなのかも知れない。


さて一旦終わって旦那の方。
体力的には弱っちゃいるが、吐き気と痛みは随分引いたらしい。
2日休む前に散々薬の説明をしていったので、今度は素直に飲んでいるよう。
病院を信用しない人だよなー、にわか知識で調べる此方を信用するとは‥‥そして何かあれば怒鳴られるのは私と、どの選択でも同じ‥‥とは言えない辛さ。
入院直前の薬の分量に戻っているのも幸いしたのかも?

あの時点で吐き気はほぼ無し。
ただオキノームだけは用量倍、寝る直前に飲んで嘔吐‥‥ああ不味い。
まあ眠剤が効いてくれて素直に寝たから良しとする。
でも寝るまで付き合わさないで欲しいとも思う、帰宅21時半‥‥此から夕食気力無し。
せめてトイレに行く車椅子くらい自分で動かそうよ旦那、帰るに帰れずこの時間、少し甘やかし過ぎなのだろうか??


明日は父の手術と、旦那の主治医からの呼び出し。
帰る前に見たが、父の手術時間が早くなってる!?
旦那の方と時間がブッキングしてる‥‥どうなるだろう明日は。
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