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とある癌の監察日記
第2章 2018.10月
10月16日

朝から微熱続きで下がる気配は無い。
熱のせいか水を飲みたがるが、とろみが付いた水でも軽く気管に入って噎せる始末。

そんな事をやっている最中に数日ぶりに主治医が病室に現れた。
主治医曰く"点滴をしているので、ムリして飲ます食べさすをさせなくて良い"
まぁそうでしょうが、本人の飲みたい食べたいの意思は?
頑固親父にそれを言えば本当に食べない飲まないを通される‥‥は、分かってくれないんだろうな、医者目線は。

ついでに転院の事まだ狙っていたんだ。
うん、さっさと出て行って欲しいよね、だったら早く繋ぎを付けろ!
一応言えない事に腹が立つ私。

午前中は比較的大人しくはしていた、でも午後から恒例の癇癪が始まる。
病院は旦那1人が患者では無い、何故その簡単な事すら分からなくなったのか‥‥いや元々自分良ければ全て良しの人、他人というものを考えないんだろう。

ともあれ癇癪で大声を出したものだから、強力看護師に窘められ、一先ずは大人しくはなった。
ただし何時間持つのかは知らないが。

全く今日は厄日だな。


昨日書けなかったので補足。

看護師さんにやられた後、猫を被ったように大人しい、夕食のゼリーも完食、下剤入りの薬も素直に飲み、20時半に眠剤を飲んで就寝‥‥‥今日は。


文字数が空いたので。


バイアスピリン
ニコランジル
ユリーフ錠

デノタス
アポルプカプセル
(この2つは飲んでくれない)


ニコランジル


ニコランジル
ユリーフ錠

就寝前
眠剤(処方の眠剤に戻り)


14時オキシコドンパッチ2種類張り替え
オキドール時間関係無く

最近オキドール使用が1日3~4回と減った。
パッチのせいなのか??
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