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大人のおもちゃ〜ショートストーリー 第2弾
第2章 主婦のススメ
ごめんなさい!ごめんなさい!堪忍してください…。がんばりますから。

みっちりとレッスンさせてやる。

ヒィィィ。あれだけは許してください。お◯んこ使っていいですから。

ダメだ。オーナーからのお達しなんだよ。

主婦は部屋の上の方のマジックミラーらしい窓ガラスに目を向け睨みつけた。歯をくいしばるとそのミラーの先の何者かを恨むような眼差しで、奥へと連行された。

それから主婦がしばらくこの部屋に来ることはなかった。

主婦が次に来たのは1日経過した頃であった。

彼女の家にはチーフから連絡してあり、残業で1日帰れないため職場に泊まると伝えてあったらしい。

彼女は挿入時の腰の浮かせ方や締め付け方。

フェラチオテクニックを1日かけて叩きこまれてきた。

相手は店内に入店出来ないで、列を成していた男たちの暇つぶしの部屋に置かれた状態で。

半日かけて、やりこまれその後に奥のフェラチオルームに連れて行かれて、ぶら下がるお◯ん◯んをしゃぶり歩いてテクニックを磨かせられる。

帰ってきた頃には顔がやつれて青ざめているようにも見える。

私にああいった態度で睨みつけるからそんな目に合うのよ。

オーナーは主婦の姿を見て吐き捨てた。

チーフはオーナーの側に佇み何も言わないが、内心では。

《恐ろしい女だ。この人。この人だけは敵に回したらダメだ。》

オーナー今日はお疲れ様でした。女たちは帰宅させてもよろしいでしょうか?
まぁいいじゃない。タクシー代出してあげて。

それから「貴女!帰りは背中に気をつけなさいよ。この辺は物騒だから」

あの主婦に指差して注意した。

ヒィィィ。主婦は身をぶるぶると震わせながら肩を落としてドアを出てタクシーに乗って帰っていった。

オーナーはこの後は帰られるんですか?

「いえ、学生時代の友人に相談を持ちかけられてるの。だからこれから会う約束よ。そのまま帰るから貴方も今日は帰っていいわ。」

そういうと数万円手渡す。

「何か美味しいものでも食べて。じゃあね」
チーフは走り去るタクシーが消えるまで頭を下げながら、ジッとしている。

ふぅ…行ったか。精神的なプレッシャーがかかるぜ。

チーフは黒いワゴンに乗り込むと帰宅前にワンルームルームに立ち寄って4号室に入った。

そういえば今日は4号室はいないんだった。しぁねえ。帰るか。





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