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世界で一人だけの君へ
第8章 アイドルになる?!
夜から塾だという彼女とファミレスでご飯を食べた。
久しぶりのデートだとはしゃぐ彼女が可愛いい。
塾へ彼女を送って自宅へ帰る。
俺も早く進路を決めなきゃな。
「ただいま」
自宅へ戻るとちょうど電話が鳴った。
「はい、坂井です」
「You アイドルになる気ある?」
突然の話。
どこの誰かも分からない。
「...イタズラなら切ります」
冷静に言うと
「Ohh sorry ボクJYO事務所のJYOです」
「......」
「You とってもスター性あるよ。
明日stampのコンサート渋谷であるからお母さんと見に来てよ。
入り口のスタッフにJYOから言われて来たっていってね」
と言ったきり電話は一方的に切れた。
「何だこの電話?」
しばらく受話器を眺めていると
「どうしたの?」
姉に声をかけられた
俺は不信感も露に
「JYO事務所のJYOさんが明日stampのコンサートあるから母さんと見に来いって」
言った瞬間姉の顔が変わった
「うっそぉー!!!
賢夢ごめーん
実は私がJYO事務所に履歴書送ったの。
もうあんた野球やらないって言ってたから。
嘘でしょ!
まさかJYOさんから電話が来るって!!!
賢夢 凄いよ アンタ凄い!
明日のstampのコンサート私も行っていい?』
姉は俺の背中をバシバシ叩きながら興奮している。
久しぶりのデートだとはしゃぐ彼女が可愛いい。
塾へ彼女を送って自宅へ帰る。
俺も早く進路を決めなきゃな。
「ただいま」
自宅へ戻るとちょうど電話が鳴った。
「はい、坂井です」
「You アイドルになる気ある?」
突然の話。
どこの誰かも分からない。
「...イタズラなら切ります」
冷静に言うと
「Ohh sorry ボクJYO事務所のJYOです」
「......」
「You とってもスター性あるよ。
明日stampのコンサート渋谷であるからお母さんと見に来てよ。
入り口のスタッフにJYOから言われて来たっていってね」
と言ったきり電話は一方的に切れた。
「何だこの電話?」
しばらく受話器を眺めていると
「どうしたの?」
姉に声をかけられた
俺は不信感も露に
「JYO事務所のJYOさんが明日stampのコンサートあるから母さんと見に来いって」
言った瞬間姉の顔が変わった
「うっそぉー!!!
賢夢ごめーん
実は私がJYO事務所に履歴書送ったの。
もうあんた野球やらないって言ってたから。
嘘でしょ!
まさかJYOさんから電話が来るって!!!
賢夢 凄いよ アンタ凄い!
明日のstampのコンサート私も行っていい?』
姉は俺の背中をバシバシ叩きながら興奮している。