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はつこい
第5章 新しい生活
ママとは引っ越してからは結局一度も顔を合わせなかった。
元々、ママはあたしが学校に出掛けるような時間は寝ていて、あたしが寝てから帰って来るような生活スタイルだったから、寝起きする部屋が離れれば会わなくなるのは至極当然の事だ。
でも、あたしは気にも止めなかった。
はっきり言って、あたしにとってのママはその程度の存在だったと言う事だ。
住む所と食べる物が保証されているのであれば、ママなんてどうでも良かった。

ただ、学校の行事にも顔を出さないので、先生の間で問題になっていたようだ。
ある日の放課後、教室に残るよう担任の先生に言われた。
格好良い若い男の先生で女子児童に羨ましがられたが、あたしにとっては面倒でしかなかった。
ただ、家に来られるよりはマシなので、黙って従った。
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