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はつこい
第5章 新しい生活
「もしかして、ローター?」
唐突に先生が聞いた。
あたしは太ももを伝う愛液を感じながら、「そう」と答えた。
先生はもう一度絶句した後、少し考えて
「とりあえず、それ外そう。僕は一旦外に出るから」
そう言い、部屋を出ようとした。
その時、あたしは何故か咄嗟に、
「外れないんです」
と嘘を吐いた。
先生は目を見張り、
「固定されて外せなくされてるって事? 君は確か、お母さんと一緒に男の人の家で暮らしているんだったよね? 親戚の人だったっけ? その人から性的虐待を受けているんじゃないの?」
と心配そうに聞いてきた。
唐突に先生が聞いた。
あたしは太ももを伝う愛液を感じながら、「そう」と答えた。
先生はもう一度絶句した後、少し考えて
「とりあえず、それ外そう。僕は一旦外に出るから」
そう言い、部屋を出ようとした。
その時、あたしは何故か咄嗟に、
「外れないんです」
と嘘を吐いた。
先生は目を見張り、
「固定されて外せなくされてるって事? 君は確か、お母さんと一緒に男の人の家で暮らしているんだったよね? 親戚の人だったっけ? その人から性的虐待を受けているんじゃないの?」
と心配そうに聞いてきた。