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○○さんは今日も絶倫シリーズ
第5章 敵国の王子さんは今日も絶倫
びくっと身体が大きく振れたのは仕方なかった。
しかし、それから絶え間なく割れ目全体を舐め上げる舌から与えられる刺激は、身体を断続的な震えから、緩やかなうねりに変わらせた。
また新たなその快感に、女の身体が受け入れを見せる。
ディアナは、体内に徐々に高まっている、未知のうねりに抗うことができなくなっていた。
気づくと引いていた腰が、擦り動く舌が離れないように、マランに向かって持ち上げていた。
敵国の王子、民の敵(かたき)……。
しかし、今は自分を痛めつけているわけではない……まして静かに恍惚とした刺激を与えらている。
身体がそれを受け入れようとしているのだ。
誤魔化されてはいけない……相手は敵……それさえ忘れなければ……。
いつしかディアナの両手の指はごわごわしたマランの髪の中へ滑り込み、自分へと引き寄せていた。
マランが股間から顔を上げた。
広げられた脚の間に膝で立つと、身に着けていた唯一のもの、下穿きを外した。
しかし、それから絶え間なく割れ目全体を舐め上げる舌から与えられる刺激は、身体を断続的な震えから、緩やかなうねりに変わらせた。
また新たなその快感に、女の身体が受け入れを見せる。
ディアナは、体内に徐々に高まっている、未知のうねりに抗うことができなくなっていた。
気づくと引いていた腰が、擦り動く舌が離れないように、マランに向かって持ち上げていた。
敵国の王子、民の敵(かたき)……。
しかし、今は自分を痛めつけているわけではない……まして静かに恍惚とした刺激を与えらている。
身体がそれを受け入れようとしているのだ。
誤魔化されてはいけない……相手は敵……それさえ忘れなければ……。
いつしかディアナの両手の指はごわごわしたマランの髪の中へ滑り込み、自分へと引き寄せていた。
マランが股間から顔を上げた。
広げられた脚の間に膝で立つと、身に着けていた唯一のもの、下穿きを外した。