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○○さんは今日も絶倫シリーズ
第5章 敵国の王子さんは今日も絶倫
ディアナは目を大きく見開いた。
マランの股間には、毛むくじゃらの茂みから、太く長く天を突き刺すように伸びている肉塊があった。
ディアナには初めて見る男のものだった。
幼い子どものものは見たことがある。
しかし、大人の、それも女の身体を求め雄々しく変形したものを見たことはなかった。
色は違うが、大きな亀が首を伸ばしたその形に似ている。
張りつめたような皮、浮き出た血管、頭と首の境のくびれ。
男と女の交合いがあることはそれなりに知っている。
そしていつかこの身に訪れることもあるとは思っていた。
多分それは父が決めた相手であることも。
その相手は受け入れなければならない。
きっと厳粛な時と場所で……。
その時を想像したことはある。
そしてその時の男のものも。
しかし、今目の前に現れたものは、恐怖を覚えるほどの形と大きさだった。
これは……なに……。
マランの股間には、毛むくじゃらの茂みから、太く長く天を突き刺すように伸びている肉塊があった。
ディアナには初めて見る男のものだった。
幼い子どものものは見たことがある。
しかし、大人の、それも女の身体を求め雄々しく変形したものを見たことはなかった。
色は違うが、大きな亀が首を伸ばしたその形に似ている。
張りつめたような皮、浮き出た血管、頭と首の境のくびれ。
男と女の交合いがあることはそれなりに知っている。
そしていつかこの身に訪れることもあるとは思っていた。
多分それは父が決めた相手であることも。
その相手は受け入れなければならない。
きっと厳粛な時と場所で……。
その時を想像したことはある。
そしてその時の男のものも。
しかし、今目の前に現れたものは、恐怖を覚えるほどの形と大きさだった。
これは……なに……。