この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
○○さんは今日も絶倫シリーズ
第2章 下宿大学生さんは今日も絶倫
「ヒロミチ君、熱があるんじゃない?」
「大丈夫ですよ、これくらいなんとも……」
「鼻声だし、風邪みたいね……今日はバイト休んだ方がいいわ……もしものことがあったら、おばさん、ヒロミチ君のお母さんに会わす顔がないわ……」
私はそう強く勧め、彼にバイトを休ませた。
それからだった、彼の熱は急激に上がり出し、見かねた私はタクシーで病院まで連れて行ってた。
インフルエンザだった。
帰ってきて彼の部屋に布団を敷いて、額に濡れタオルを乗せ、看病した。
自分に子どもがいたら、こうしたのかなあ、と思ったりした。
ちょくちょく部屋に顔を出しては、額の濡れたタオルを頻繁に交換したり、お昼はおかゆを作って食べさせたりした。
食事が済んだあとだった。
彼のパジャマの脇の下が濡れているのを見つけた。
「汗いっぱいかいたんでしょう? そのままだと気持ち悪いわ」
「でも……」
「ほら、拭いてあげるから、脱いで」
「あ、お、おばさん」
「大丈夫ですよ、これくらいなんとも……」
「鼻声だし、風邪みたいね……今日はバイト休んだ方がいいわ……もしものことがあったら、おばさん、ヒロミチ君のお母さんに会わす顔がないわ……」
私はそう強く勧め、彼にバイトを休ませた。
それからだった、彼の熱は急激に上がり出し、見かねた私はタクシーで病院まで連れて行ってた。
インフルエンザだった。
帰ってきて彼の部屋に布団を敷いて、額に濡れタオルを乗せ、看病した。
自分に子どもがいたら、こうしたのかなあ、と思ったりした。
ちょくちょく部屋に顔を出しては、額の濡れたタオルを頻繁に交換したり、お昼はおかゆを作って食べさせたりした。
食事が済んだあとだった。
彼のパジャマの脇の下が濡れているのを見つけた。
「汗いっぱいかいたんでしょう? そのままだと気持ち悪いわ」
「でも……」
「ほら、拭いてあげるから、脱いで」
「あ、お、おばさん」