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Dangerous Man
第9章 怒

そう言うと彼女は
『また今度ねっ』
と服を着替え始めた。
俺は少し拗ねながらベッドからでると
散らかった愛の残骸を
横目で見ながら着替えた。
2人で並んで歩く。
手も繋がない。
夢の時間は終わった。
『楽しかったね〜』
そう言って笑う彼女。
『俺はまだ不完全燃焼』
『えぇ!?いっぱいしたやん。
もぅお腹いっぱい』
困った顔をするのもまた可愛い。
そんな事を思っていると
RRRRR…
彼女の携帯からなった。
彼女は液晶を見るとパッと顔が華やいだ。
…本命か。
分かってるけどもやもやする。
俺と居る時くらい
遠慮してよ。
そう思う。

