この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
依存症性活
第3章 5月11日 非常階段

「コウタせーんぱい!」
「ん?」
「…しよ?」
「またここで…か?」
バイト先のカフェの非常階段は私とコウタ先輩の溜まり場。
以前もここで、コウタ先輩に身体を触られている。
「最後まで、シたいなぁ…?」
「っ!」
「だめ、ですか?」
完全にセックス依存症の私は、数日しなかっただけでシたくて堪らなくなってしまう。
以前も周りに隠れるよう、自分の体で私を隠すようにして私の胸を弄っていたコウタ先輩。
恐らく誰かにセックスの現場を見られるのでは、という事を心配しているんだろう。
「じゃあ…先輩が見ててください」
そう言って、バイト着のトップスを自分で捲し上げた。
露わになった胸とそれを覆うブラ。
片手でトップスを捲し上げたまま、もう片方の手でホックを外した。

