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依存症性活
第3章 5月11日 非常階段

プチン…とホックが外れて、胸を押さえつけていたブラが跳ね上がる。
コウタ先輩は身動き一つ取らず、胸に釘付けになっている。
「コウタ先輩…」
「…ほんっと、ずりーわ」
コウタ先輩は観念したようで、非常階段の柵に私を押し付け、少し乱暴なキスをした。
はやく、と強請るようにコウタ先輩の手を胸元へと誘導する。
「ぁ…ん」
「声、出すなよ」
コウタ先輩が胸を揉み、その少し荒れた指が乳首を掠めると、子宮がきゅんと疼いてしまう。
「せんぱ…なめ、て…?」
「耳元で、言うな…!」
「ゃ、だってぇ…」
コウタ先輩は顔を赤らめながら、視線を顔から胸へと落とす。
私は自らバイト着とブラを脱ぎ、上半身を露出させた。
「バカ着とけよ、見えんぞ」
「いいじゃん、見せちゃお」

